投扇興  江戸時代に庶民の間で流行した雅な風情漂うお座敷遊び「投扇興」


ご家族みんなで楽しみましょう!

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江戸時代に庶民の間で流行した、雅な風情漂うお座敷遊び「投扇興」の一式フルセットです。
その起源は、安永二年(1773)の「投扇興図式」によると、江戸時代に京都の「投楽散人其扇」という人が
昼寝から目覚め、近くの木枕に止まっていた蝶に傍らにあった扇子を投げた
(蝶はひらひらと飛び去り、扇子は木枕の上にとどまった)ことにヒントを得て
その昔中国から伝わった投壷(ツボウチ)という遊びを参考に考案したとされています。
この雅な風情が漂うお座敷遊び「投扇興」で、日本文化の伝統を是非体験してご家族皆さまでお楽しみください。

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●投扇興の遊び方●
180cm×90cmの赤毛氈を敷き、毛氈の両端の外に座布団を置き、
毛氈の中央に枕(台)を置いてその上に蝶(的玉)をセットします。
毛氈がなければ、畳の中央(もしくは任意の場所)に枕(台)を置き、
扇子の丈(ここでは扇子を閉じた時の長さ)四つ分の位置に座布団を置きます。
次に座布団から膝が出ないように正座して、片手で扇子の要の部分を持ち
蝶(的玉)に向けて投げ、扇子を蝶(的玉)に当てて落とします。
その落ちた扇子と蝶(的玉)の位置や形によって得点を競います。


投扇興動画

舞扇堂祇園店で行われました投扇興体験イベントでの
実演の模様を動画で掲載しています。

(Windows Media Playerでご覧いただけます)

投扇興・扇子の持ち方と構え方

1.利き腕の手でピストルの引き金を引くような形を作ります。


2.もう片方の手で開いた扇子の要(かなめ)部分を手前にして
  扇子の地紙にふれないよう、扇面が水平になるように持ちます。


3.カギ型にした利き腕人差し指の第2関節に、
  開いた扇子の要の部分を引っ掛けるように載せて
  要部分を人差し指と親指の腹で前後に挟みます。
  この時に、人差し指と親指で上下に
  挟まないように注意して下さい。


4.指の爪が自分の鼻の前10cmくらいになるようにして
  扇子は水平にしたまま持ち上げます。
  (両目の真ん中やや下あたり)


5.扇子の先(末広がりになっている地紙のへり先)を
  やや下に下げ、あごを引いて、自分の目、扇子の要
  地紙の先端、的玉(蝶)と台(枕)の境目あたり、
  の4ヶ所が
一直線で結ばれるように目線をとります


6.肘(ひじ)を軽く脇につけ、肩の力を抜いて構えます。
  この時、空いた手は膝の上(太ももの上)に載せ
  背筋を伸ばして姿勢良くします。これで、構えは完成です。
投扇興・扇子の投げ方

1.肘を脇からできるだけ離さないように肘を支点にしながら
  人差し指を弾くようにして、扇子を的に向かって
  (やや下に向けて)軽く腕を押し出しながら離します。
  若干軽くスナップをきかせるようにするとベターです。



2.構えた時に扇子の先端はやや下を向いていますが、
  投げる際に扇子の先がフワッと上がらないように注意します。
  扇子の先が上がると扇子は飛ばずに下へ落ちます!
  ただし、あんまり下げすぎると、これまた下へ墜落します。
  イメージとしては、扇子をフワリと風に乗せて
  やわらかく流れるように運ぶような感じです。

3.扇子を離した時の手の形は、親指は上を向いたままで、
  人差し指は的玉に向いています。


4.投げる際に肘は脇から10cm程度まで離れても構いませんが
  手の先が座布団の縁から出ないようにします。
5.投げた扇子は、途中で半回転して、要の方が先になって
  的玉(蝶)に向かって飛んでいきます。


6.的玉に当たって、的玉と扇子が地面に落ちます。

    投扇興の実演をする舞妓の「ふく尚」さん(祇園店にて)   投扇興イベントにて舞妓「冨久友」さんと指導実演

★投扇興は、舞扇堂店舗およびWEBショップでご購入いただけます。
(下の画像をクリックすると、商品詳細がご覧いただけます。)
投扇興 Bタイプ
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